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施設応援資金

施設資金にご協力ください。

 
  【2020.06.20現在】
 
 目標達成額… 300,000,000円
 
     現在… 111,944,454円
 
      残り… 188,055,546
 
 

8.9 熱い 決起集会を開催(2015.08.09)

 2015年8月9日、猛暑のなか、北は橋本市、南は新宮市から聴覚障害者と手話関係者が和歌山市中央コミュニティセンターに集い、「和歌山にもろうあ老人ホームの建設を」に向け、募金運動の決起集会を開いた。福田会長が冒頭挨拶を述べ、PPにてプレゼンを櫻井事務局長が説明したのち、心を一つに!GO!と叫んだ。

 その日には、障害者スポーツ大会に向けて手話ダンスの練習や手話通訳者養成があり、決起集会への参加数も心配したが、144名の聴覚障害者と手話関係者で会場がいっぱいになるほどの集まりをみせ、プレゼンにも真剣に耳(目)を傾けていただいた。

 募金運動に対しての、質疑や建設的な意見が交わされ、会場が熱い熱気に包まれた。

なぜ、和歌山にも必要なのか?

 <2015年8月に発信した当時の内容>
ろうあ高齢者は現在、一般の民間老人ホームに入所している人がほとんどです。 

一般のホームには、手話によるコミュニティ環境や視覚的に気付く機器など聴覚障害者に相応しい設備もありません。

そのため「つまらない!」「生きている意味が無くなった」…等々、悲観的な日々を送っています。

全国的にも聴覚障害者のための施設は12カ所(2015年現在)だけです。和歌山はありません。

だからこそ私たちは、ろうあ者、ろうあ高齢者、ろう重複障害者のための、ハード面とソフト面を

兼ね備えた施設をと、一日も早い建設を願っています。

 

※2018年11月に老人ホームをオープンしました。(実現)

 

<2015年8月からの取組み>

・2012年12月から聴覚障害者が集う場(手話コミュニティ)として、サロン会を毎月開催

・2014年「老人ホームを建てるなら土地を寄付」の話により急展開

・2015年8月9日、決起集会(3億円の募金運動)を開催

本会傘下組織の各郡市聴覚障害者協会と各地元の手話サークルとともに募金活動を開始
・2015年12月、ろうあ者が生き生きと集える地域活動支援センター「紀州の手」を開所

・2016年4月、ろうあ重複障害者に働く場を提供する就労継続支援B型「手の郷」を開所

※紀州の手と手の郷のテナントの改修費を募金から一部使途

・2017年6月、老人ホームきのくにの手の建設地(土地)を全て購入手続き完了(一部寄付あり)

・2018年2月、訪問介護支援事業「なごみの手」を開所(紀州の手の2階)

・2018年3月、エリンク・ルビオ画伯が来和し、チャリティー「巨匠絵画展」を3日間開催

(1200万円の売上から一部を募金へ)※株式会社ほるぷエーアンドアイと共同にて開催

・2018年4月1日、住宅型有料老人ホーム「きのくにの手」着工 
・2018年5月、募金実績1億円突破
・2018年9月28日、住宅型有料老人ホーム「きのくにの手」完成と引渡
・2018年11月1日、住宅型有料老人ホーム「きのくにの手」を開所
同時に、当施設併設のデイサービスセンター「加納の手」を開所
訪問介護支援事業「なごみの手」の事務所を紀州の手から移管(当施設内に置く)
・大目標の老人ホームの建設を実現したため「募金」から「応援資金」に変更し、継続活動中
・2020年2月、就労継続支援B型「手の郷」の拠点変更(広い部屋へ引っ越し)
 
上記のように施設を建て、聴覚障害者がいつでも手話でコミュニケーション・コミュニティが
できるので表情も豊かになり、のびのびと過ごされています。
施設を建てる際、ご支援いただいた皆様には心から感謝申し上げます。
 
しかし、聴覚障害者以外の障害者のための施設は多数にありますが、聴覚障害者を特化した
対応の施設は依然として少ないのが現状です。今後は聴覚障害者専用の障害者グループホーム等の拡大を目指しています。特に住宅型有料老人ホーム「きのくにの手」の建設費のほとんどは銀行から借入しているため、現在も施設応援資金の活動を続けています。
そのような取組みにご理解の上、応援資金にご協力いただけますと幸いです。
 

一般社団法人和歌山県聴覚障害者協会と関係団体とともに取組んでいます。

<関係団体のご紹介>

和歌山手話通訳問題研究会、和歌山手話通訳士協会、和歌山県手話サークル連盟、

和歌山県立和歌山ろう学校同窓会、和歌山県聴覚障害児者父母の会

 

施設応援資金の種類

 種類

・一般型寄付= 限度金額はございません。

・一口型寄付=1万円より (お礼文をご送付いたします)

・特別型寄付=100万円以上 (老人ホーム玄関付近に寄付者名を記載)

 

【「一口型寄付」と「特別型寄付」でのお申込みについて】

「一口型寄付」「特別型寄付」で寄付していただける場合、以下の申込書に記入後、

本会にFAX・Eメール、または本会関係者にお渡しください。

申込書を添えて本会関係者にお渡しください。

(一般型寄付の場合は申込書不要)

 

※施設資金応援に対する寄付金状況について(HPに掲載)

「一口型寄付」と「特別型寄付」のお申込用紙

お振込のご案内(希望者)

【口座(郵貯)に振込み】

 

<郵便局からの振込の場合>
記号 14710
番号 16516271
 シャ)ワカヤマケンチョウカクショウガイシャキョウカイ

 

<郵便局以外の金融機関(銀行等)からの振込の場合>
店名 四七八(読み ヨンナナハチ)
店番 478
 口座番号 1651627

 

※「一口型寄付」及び「特別型寄付」で上記(両方とも)の口座に振込みする場合、
当協会に寄付申込書をFAXか、当協会関係者にお渡し下さい。


【払込取扱票で振込みの場合(郵便局のみ)】

払込取扱票(青色)に口座記号・口座番号・加入者名を、下記のとおり記入し、振込をよろしくお願いします。
(通信欄に寄付金の種類をご記入お願いします)

 

   座記号口座番号(右詰めで記入)
00900  
 43499
  
  
  
加入者名一般社団法人和歌山県聴覚障害者協


応援資金活動のご紹介(一部)

各地聴覚障害者協会と手話サークルとともに各地のイベントや駅前にて施設応援資金(募金)を今も活動しています。

2015年12月19日 JR和歌山駅前にて

チャリティーイベント「巨匠絵画展」
一般社団法人
和歌山県聴覚障害者協会
 
【法人事務所】
〒640-8319 和歌山市手平2‐1‐2
和歌山ビッグ愛 6階
FAX:073-488-5233
TEL:073-488-5243
代表 e-mail(法人事務局)
  
本会運営:事業所(9カ所)
◆地域活動支援センター
 「紀州の手」
◆就労継続支援B型
 「手の郷」
◆共同生活援助(障害者GH)
 「和歌の手」
◆住宅型有料老人ホーム
 「きのくにの手」
◆訪問介護支援
 「なごみの手」
◆デイサービスセンター
  「加納の手」
県聴覚障害者情報センター
◆乳幼児きこえとことば相談
◆盲ろう者通訳・介助員養成、派遣
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