本会について
私たちの協会のルーツ
私たちの協会のルーツは、 1922 (大正11)年にさかのぼります。この年、県下初のろうあ者団体「日本聾唖協会和歌山部会」が結成され、戦時中まで互助組織として活動しました。戦争の激化により自然消滅しましたが、1946(昭和21))年10月6日に戦火の焼け跡の中で「和歌山聾唖協会」を再建。これが現在の協会につながっています。
多くの曲折と苦難を経ながらも一貫して聴覚障害者の利益を守り発展させる伝統を引き継き、今日の「一般社団法人和歌山県聴覚障害者協会」が成り立っています。
<目的>
本会は、一般財団法人全日本ろうあ連盟と近畿ろうあ連盟に加盟しながら聴覚障害者に対する社会認識を高めるとともに、聴覚障害者の社会参加と自立推進を行う活動団体です。
<主な取組み内容>
・聴覚障害者の人権擁護及び福祉増進に関する取組み
・聴覚障害者の人権擁護及び福祉増進に関する取組み
・聴覚障害者の理解と啓発に関する取組み
・聴覚障害者の出版物普及に関する取組み
・聴覚障害者の情報保障(手話通訳者派遣等)の普及に関する取組み
・聴覚障害者の福祉事業及び介護事業に関する取組み
本会会員(役員を含む)と手話関係団体とともに無報酬で取組んでいます。